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The desert

Music/TOMOYA  Lyric/TAGUCHI

照り付ける太陽の熱に この身を焼かれ

全て等しく塵に返す渇き この身を削る

零れる砂の様に砕け散って滑り落ちた

飲み込む砂の海 流砂の渦へ

舞い上がる砂煙の中 地図も持たず彷徨う

それでも蜃気楼の様な希望に縋り 孤独と共に

廻れ廻れ 灼熱の下で 歌え踊れ 凍える砂の夜に

 

祈りにも似た楽観は既に潰えて久しく

彷徨の果て見えてきたものは泡沫

偽りのオアシスは心地よくて

悪魔が何度も囁くの 「全て受け入れ眠れ」

僕はオアシスに反吐を吐いて離れた

孤独な現実に意味を見出す為に

廻れ廻れ 砂嵐に抱かれ 歌え踊れ 蜃気楼の輪舞曲を

 

偽りのオアシスは遥か彼方に過ぎた

受け入れて眠っていれば楽になれただろうか

過った弱音に乾いた笑みを浮かべた

この孤独は誰でも無く僕が望んだ だから

廻れ進め 砂嵐の中を 歌え踊れ 蜃気楼の輪舞曲を

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